会社の経営が悪くなってくると従業員、社員、パート、アルバイトへの給与の支払いが出来なくなる事が多々あります。ここまで来てしまうと、よほど信頼のある従業員でしたら社長についてきてくれるかもしれませんが、普通なら退職をしてしまいます。そうなると売上も間違いなく落ちてしまいますし、資金繰りもどんどん悪化して行く事でしょう。会社経営をする上で、一番守っていきたいのは従業員や社員です。この給与が未納になる前に、何としてでも資金調達をして乗り越えなければいけない部分なのです。私が知っている方の会社も、それなりの規模の事業をしていたのですが、ある日会社に出社すると会社が倒産していたという事がありました。実は会社の内情と言うのは一生懸命働いている従業員の方には見えない部分なのです。会社の経営陣しかわからないのが会社の懐事情で、計画倒産などをする企業も普通にあります。会社経営者側としては、こんな事は絶対避けたい部分で、これを避ける為には経営が崩れてきた時にまず資金を調達する術を持っているかどうか?で決まってきます。銀行、日本政策金融公庫、ファクタリング、ノンバンク、ヤミ金、生命保険など資金調達の方法はいろいろありますが、調子の良い時なら生命保険で利益を繰り延べする事も必要ですし、銀行からの借入れも出来る状態にしておく事も大切な事です。しかし会社経営者と言うのは、経営が良い時にはどうしても羽振りが良くなってしまい、安易な仕事を取ってきたりするものです。ここをグッと抑えて会社の貯金をする事を考えると、従業員に給与を支払う事が出来ないといった非常事態は避けられるのではないでしょうか。会社経営をしているからと言っても、なかなか個人的に良い生活をする事は難しいものです。